セミオトコ 第4話 *感想*
いやぁ、、切ない、、切ないぞ。常に前向きに幸せを噛みしめるセミオ(山田涼介)。彼が由香(木南晴夏)との別れを悲しむ時が、いつかは来るのだろうな、、とは思っていたけど、その時がついに来てしまったのね。今回は恋するトキメキで終わるのかな?などと思ってもいたため、思っていたよりも少しだけ早い訪れのように感じたわ。恋の喜びや、命が尽きてしまうことや、大切な人と別れてしまう寂しさを知り、涙を流すセミオの姿が切ない。今までには見られることのなかった表情や感情なだけに、その姿が痛々しく感じられたわ。ねじこ(阿川佐和子)とくぎこ(檀ふみ)の弟が亡くなっていること、、深い悲しみを抱いている春(山崎静代)の様子、、前の仕事柄が滲む小川(北村有起哉)の感謝の言葉、、といった流れを経て、新たな感情が芽生えるセミオの姿が描かれているのも...セミオトコ第4話*感想*