アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 第8話 *感想*
ようやく荒神(でんでん)のエピソードなのね。ふら~っと画面に登場し、ふわ~っと手品を披露するままで最終回を迎えてしまうんじゃ、、な~んてコトを思ったりもしたけれど、んなコトはなかったわね。満を持しての荒神のパート、、ということなのか、終末期医療を扱うエピソード、、だからなのか、じっくりとこのパートを描いていこうという制作陣の意図が見て取れて、そこに満足感があったわ。葵(石原さとみ)と同じ職場ではないからなのか、少々、まとまりを欠いているように感じられていた小野塚(成田凌)のパートも、あのようなカタチだと、違和感なく、取ってつけたような感じがなく、観られたわ。いつもの職場を飛び出して、新たな経験を得ようとする葵の仕事ぶりも新鮮に感じられたし、葵と小野塚が共に研修し、共に何かを感じ取っていく様子を見守ることができた...アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋第8話*感想*