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マスメディアにおける性差別

マスメディアにおける性差別

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事件や事故を報道番組で取り上げる場合や番組内で人を呼び合う時、男性は苗字で女性は下の名前で読まれたり呼ばれたりすることが多い。 例えば夫婦のどちらかが事件や事故にあった場合、夫は被害者であろうと加害者であろうと苗字で読まれ、妻は下の名前で読まれている。附属池田小事件で犠牲となった唯一の男子児童には苗字で「〜君」と読まれたが、他の女子児童に対しては下の名前で「〜ちゃん」と読まれ(いずれも同級生が卒業を迎えた日を報道番組で取上げた時)、秋葉原通り魔事件についても殊に週刊誌等で男性の犠牲者は苗字で読まれたが、女性の犠牲者は下の名前で読まれた。被疑者の名前を伏せるときに男性は「男」、女性は「女性」と呼ばれることがある。またナレーターやテレビドラマの解説で前述のことが徹底・統一されている番組もある。 俳優の場合、男性は「男性俳優」「男優」、女性は「女性俳優」「女優」と呼ぶのが自然なのにマスメディアにおいては男性が「俳優」、女性は「女優」と言う奇妙な用法が通用している。

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