ラジオ番組

冬の敵は手荒れ

ようやく今年も御用を納めました。掃除、洗濯、買い出しも終え、テレビを見ようかと思ったら、朝からつまらない番組ばかり。たまりにたまった録画とラジオを聞いています…

2021年12月13～24日◆お箸の国々（前編）

（『箸はすごい』と『月の裏側』の二冊が紹介されているが、この週は全て『箸はすごい』からの引用） 今週まな板の上は、まな板にピッタリだと思うが「お箸」を乗せてみようと思って、そういう本を見つけた。 箸はすごい 柏書房『箸はすごい』（著者は）エドワード・ワンさん。 アメリカ系中国人の方。 上海生まれでアメリカと北京で東洋史を教える大学の先生で、東洋を貫く食習慣、箸の伝統文化を少し考えてみようではないか、ということ。 ワンさんは正直に告白なさっているが、箸の研究家は日本の一色八郎さんが先駆者。 全世界を見る時いろんな考え方があるが、このワンさんとか一色さんはどう考えるかというと..

2021年12月13～24日◆お箸の国々（後編）

これの続きです。 （今回は『箸はすごい』と『月の裏側』の二冊が登場するのだが、『月の裏側』の引用のみ「月の裏側」と入れておく。入っていないものは『箸はすごい』からの引用。だが、レヴィ=ストロースの話が出てきても『月の裏側』以外と思われるものが多い） お箸についての語り。 これはエドワード・ワンさんという中華系アメリカ人の方が柏書房から出している本で『箸はすごい』という。 この一冊をまな板の上に乗っけて三枚にさばいているワケだが、そのワンさんもおっしゃっているが、そのお箸のエリアはだいたい東アジアはお箸のエリア、お箸の文明圏なのだが、よく見てみるとお箸の使い方に独特の文化があると..

2021年11月29日～12月10日◆不倫（前編）

（ポッドキャストでは冒頭に文化放送スペシャルウィークの宣伝が入る） （この週は時々番組の冒頭にスピンオフ動画配信「武田鉄矢語りおろし　漢字を説きし者あり　白川静伝　完結編」の宣伝が入る） 今週は思い切ってドンと乗っけてみた。 「不倫」 これはもちろん元ネタがあって、皆さんもこの著者のお顔はテレビでさんざ御覧になっている。 中野信子さん。 文化放送もよく出てらっしゃる。 非常に美人の脳科学者。 この方のご本、文春新書から出ている。 これはズバリタイトルが『不倫』。 不倫 (文春新書) あの中野先生が「不倫をどんなふうにお考えなのか」というのはちょっと聞いてみたくなる..

2021年11月29日～12月10日◆不倫（後編）

これの続きです。 （ポッドキャストでは冒頭に文化放送スペシャルウィークの宣伝が入る） （この週は時々番組の冒頭にスピンオフ動画配信「武田鉄矢語りおろし　漢字を説きし者あり　白川静伝　完結編」の宣伝が入る） まな板の上は「不倫」。 不倫というものがなかなか世間から消えない。 オキシトシンから始まるホルモンが、様々なホルモンを呼び集め、多様な人間の物語を描くという。 テストステロン。 これが呼び出されると性欲が旺盛になるという。 考えてみると父の状況、母の状況というのが、次の子の性にまつわる物語の色柄を作り出すワケだから。 ここから水谷譲に訊いてみたくなるが、異性を好きに..

若月佑美結婚

愛しの佑美ちゃんがいきなり結婚発表しちゃった。涙 元・乃木坂46きっての美人で、現在女優としてメキメキ売り出し中の若月佑美ちゃん（27）が、以前共演した9歳上…