「シン・ウルトラマン」デザイン公開(とカラータイマーに関する浅~い考察)
庵野秀明脚本、樋口真嗣監督による空想特撮映画「シン・ウルトラマン」に登場するウルトラマンのデザインが公開されました。 故・成田亨さんが1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトになっているというこのデザイン、注目は「カラータイマー無し」と「なで肩」の2点でしょう。 元々カラータイマーはデザイナーの意向を無視した“現場の都合”で生まれたものでしたが、結果的にウルトラマンの代名詞的ギミックになりました。 カラータイマーが鳴る→残り時間あと僅か。ウルトラマンピ~ンチ!という仕掛けは子供心にドキドキしたものです。 反面、生き物っぽくないという違和感があったのも事実。 ウルトラマンがパワ…