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「変わらぬ人①」範頼(迫田孝也)は、真面目だけれど、人間関係に疎い。自分が鎌倉殿の変わりをできるとは思っていなくても、乗せられてしまう。頼朝の問いにも答えられない。伊豆の修善寺に流されても、きっと真面目に生活をしていたのだと思う。善児(梶原善)によって殺
今回も後の回のいろいろな伏線が描かれていた。まずは、万寿(金子大地)のこと。巻狩りで、なかなか獲物を仕留められない。万寿を後継者として皆に示したい頼朝(大泉洋)からのプレッシャーもある。そして、その意をくんだ御家人たちの忖度もある。万寿は自分で仕留めたい
■第23回(狩りと獲物)の復習 義時(小栗旬)は、巻狩の裏に頼朝暗殺計画の存在があることを時政(坂東彌十郎)に告げ、父がそれに関わっていないことを確認する。 …
山の神は金剛(泰時)を祝福した 今期のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、6/12に23回「狩りと獲物」が放送され、有名な「曾我兄弟の仇討」が重要なモチーフになって話が展開した。(以下感想、がっつりネタバレです。ご注意を) 頼朝が自分の後を継いで二代目鎌倉殿にさせたい嫡男・万寿。そのお披露目の場として催された富士の巻狩り。しかし、万寿は狩りの方はてんでダメで、軽々と猟の成果を挙げたのは義時の長男「成長著しい金剛」の方だったわけだが、この「成長著しい」というテロップには笑った。 それもそのはず、前回の子役からいきなり、大人の役者・坂口健太郎(30歳)になったから、違和感はありあり。当時、金剛は…
■第22回(義時の生きる道)の復習 義時(小栗旬)は親友の三浦義村(山本耕史)から、妻の八重(新垣結衣)が死ぬ前に、満足していたと語っていたことを教えられる。…
頼朝(大泉洋)は、大軍を率いて京へ凱旋。後白河法皇(西田敏行)と対面。落ち目の後白河法皇と、上り目の頼朝。そののち亡くなる法皇と、それと当時に征夷大将軍になる頼朝。着実と武家社会が築かれつつあるこの時代。その中で、義時(小栗旬)は、八重(新垣結衣)の残し
八重さん、わかっていたとはいえ😢 先週のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、とうとう主人公・北条義時の愛妻・八重が落命した。そろそろ正妻である比企家の姫の前が出てこないといけないから、八重はどうするんだろうとは思っていたが・・・やっぱりの水死パターンとなった。 \見逃し配信/#NHKプラス では「#鎌倉殿の13人」を見逃し配信中!ただいま 第21回「仏の眼差し」をご覧いただけます。見逃した方、もう一度見たい方も ぜひお楽しみください!!関連番組も見逃し配信中です。▼配信ページはこちらhttps://t.co/WdZm4jbfE6 pic.twitter.com/tubYEYq3tW — 2…
チンギスハンになった・・・は無いのでは 前回5/22のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、奥州平泉に逃れていた義経がどうやら妻と娘と共に最期を迎え、「義経の首」と称される物は鎌倉に届けられた。大泉洋演じる頼朝は、公式の態度とは裏腹に、その首を前にしてひとり号泣し、多くの視聴者を泣かせた。 鎌倉殿の13人 後編 (NHK大河ドラマガイド) [ 三谷 幸喜 ]価格: 1210 円楽天で詳細を見る そうやって裏の人間的な面が描かれると、そろそろドラマからの頼朝の退場も見えてきているのかなと思ったりする。さらに、演じる中の人が「土曜スタジオパーク」か「あさイチ」のプレミアムトークに出ると危ない。 …
北条氏が、いろいろな御家人と婚姻関係を結んでいたことが分かった。でも、なんかいきなりな感じ。源頼朝(大泉洋)室(北条政子-小池栄子)阿野全成(新納慎也)室(美衣-宮沢エマ)畠山重忠(中川大志)室(ちえ-福田愛依)稲毛重成(村上誠基)室(あき-尾崎真花)こ
■第21回(仏の眼差し)の復習 江間義時(小栗旬)は八田知家(市原隼人)から、鶴丸(佐藤遥灯)という名の、一人の孤児を預かる。八重(新垣結衣)はその名を聞いて…
いつも思う絶妙な題名。「帰ってきた義経」とは、どこに帰ってきたのか。1つ目は、もちろん奥州平泉の地。でも、平泉までの道のりは、省略。いろいろなエピソードがあるけれど、「鎌倉殿」だから。前回からいきなり2年も時が経っている。静御前(石橋静河)のエピソードも
義経の逃亡説にも含みある描写 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、5/22の第20回で源義経の最期を・・・はっきりは描かなかった。これだと大陸に逃げた説もOKになるけど・・・という描き方。見ごたえのある、よく練られたやり方だよなあと面白かった。毎回毎回、すごい。 藤原泰衡が軍勢を率いて義経に迫る中、鎌倉へ帰ろうとする北条義時が義経がいる場へと弁慶によって強引に呼ばれたところで、もろともに死のうと義経に言われるのかと思ったら(でもそんな緊張感は義時側にも感じられなかったけれどね)、さにあらず。 「弁慶の立ち往生」の下ごしらえ(へー、あんな風になっていたのか!)を進める弁慶と明るく別れを告げた義…
空気一変、佳境が続く「鎌倉殿」 今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週欠かさず見ている。「今日からみんな武衛だ」で視聴者に愛された、佐藤浩市演じる上総介広常の誅殺は、見ているこちらは死ぬことはわかっていても、居並ぶ御家人の皆さんと同様、とてもショックだった。少年の純粋さのまま振る舞えていたような主人公・北条義時も、闇に一歩、足を踏み入れた苦い第15回だった。 鎌倉殿の13人 前編 (NHK大河ドラマガイド) [ 三谷 幸喜 ]価格: 1210 円楽天で詳細を見る そして前回の16回は、義経伝説が始まり、義経が天才武将として覚醒した。これによって(推しの)青木崇高演じる木曾義仲は退場、巴…
■第20回(帰ってきた義経)の復習 文治三年(1187)平泉、兄・頼朝(大泉洋)との確執の末、藤原秀衡(田中泯)を頼って落ちてきた義経(菅田将暉)の姿があった…
■第19回(果たせぬ凱旋)の復習 鎌倉を追われた義経(菅田将暉)に愚痴をいう妻の里(三浦透子) そこへ叔父の行家(杉本哲太)が現れ、頼朝(大泉洋)を討つように…
源氏物語ベースの大河、超待望でした 先週の5/11、朝から悲しいニュースで心が痛んでいた日。もう天国で待つ息子(猫ですけど)のもとへと早く行きたいと願うばかりの身には、少し年上のお笑い芸人さんの訃報は堪えた。 けれど、午後にこちらのニュースを見て「2024年終わりまでは絶対生きるから!」と声を大にして家族に宣言するミーハーっぷり・・・あの「源氏物語」の作者・紫式部を主人公に取り上げるNHK大河ドラマが、2024年に制作されると発表があった。本当に待ってた待ってた!(2回書くくらいうれしい。)眼福まちがいなしだ。 www6.nhk.or.jp 主人公を演じるのは吉高由里子。彼女が「篤姫」に一瞬出…
安子とるい、待望の再会は実現した 先週金曜日でNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」が第112回で最終回を迎え、今週は新たに「ちむどんどん」がスタートしている。主人公並みに小さい頃は食べもののことばかり考えていた私は沖縄の美味しそうな物の数々にさっそく目が奪われているが、前作「カムカム」を振り返っておこうと思う。 安子とるい、待望の再会は実現した 必要だったの?追っかけっこ 伏線に次ぐ伏線、最大の伏線は 安子と勇ちゃんの再婚を心配した 消えたジョージはどこへ ドラマの2025年の世界は いや~、最後の最後まで、引っ張られましたね・・・ラスト1日前の木曜日、111回でようやく、カムカム視聴者の全員…
頼朝(大泉洋)と義経(菅田将暉)との関係修復。伊予守任命されることで、検非違使を解官される方法。父源義朝の法要のために、鎌倉に下向する方法。後白河法皇(西田敏行)が、頼朝と義経を対立させようと策を試みたのかもしれない。脈を止めるなんて!でも、義経の心の根
今回は、平家滅亡までを駆け足でやってしまった感がある。まぁ、主人公が義時(小栗旬)だからしょうがない。屋島の合戦は、戦部分はカット。いろいろな逸話がありますが…景時(中村獅童)の逆櫓を付けた船の話はできてきたけど、まだ義経(菅田将暉)との関係は良かった。
今回は屋島の戦いから壇ノ浦の戦い、そして腰越状による源頼朝、義経兄弟の決裂まで、一気に話が進みましたね。これが頼朝もしくは義経が主人公の物語であれば、数...
木曾義仲の滅亡によって、源頼朝は他の源氏勢力を圧することとなり、名実ともに源氏の棟梁とみなされるようになりました。しかし、それをさらに盤石なものとするに...
「その1」のつづきです。 木曾義仲を倒した源義経軍は、その喜びに浸る間もなく、寿永3年(1184年)正月29日、平家追討に出陣します。一時は西国に落ちて...
寿永2年(1183年)11月19日、源義仲軍が後白河法皇の御所となっていた法住寺殿を襲撃しました。法皇方は奮戦するも、百戦錬磨の義仲軍に敵うはずもなく、...
寿永2年(1183年)12月、鎌倉を震撼させる大事件が発生しました。上総広常の殺害事件です。言うまでもなく広常は源頼朝の挙兵を勝利に導いたいちばんの立役...
寿永2年(1183年)3月、木曾義仲が源頼朝に対して嫡男の義高を人質として差し出し、とりあえず両者の和睦が成立すると、義仲は北陸道に進出しました。この頃...
ようやく木曾義仲が出てきましたね。義仲は源頼朝・義経の亡き父・源義朝の異母弟・源義賢の次男で、頼朝・義経の従兄弟にあたります。父の義賢はドラマの進行より...
寿永元年(1182年)8月12日、北条政子が男子を出産しました。幼名は万寿。のちの二代将軍・源頼家です。源頼朝36歳、鎌倉入り3年目にして待望の後継者男...
常陸国の佐竹攻めが終わり、治承4年(1180年)11月17日に鎌倉に帰還した源頼朝は、石橋山の戦い後わずか3か月余りで急激に膨れ上がった軍を管理統括する...
■第17回(助命と宿命)の復習 義経(菅田将暉)と梶原景時(中村獅童)の二人が後白河法皇(西田敏行)に拝謁し、一の谷の戦勝報告をしていた。 江間館では義時(小…
まずは、義高(市川染五郎)の件。頼朝(大泉洋)は、自分が平家に殺されずに生き残り、反平家の旗を掲げて戦っている。親を殺された武士の恨みは深いということをよく分かっている。義高を殺すというのは、頼朝的には通常の考えだろう。この後も、そういう出来事がある。一
■第16回(伝説の幕開け)の復習 頼朝(大泉洋)が義時(小栗旬)の長男(松澤禾蘭)の名を「金剛」と命名する。 伊豆に引き籠もっていた時政(坂東彌十郎)は鎌倉に…
第14回「都の義仲」を視聴した。 「吾妻鏡」は、寿永二年(1183)の記事が抜け落ちている。 木曽義仲の快進撃や、平家の都落ちなど、源氏にとって重要な事件がたくさん起きている年なのに、それが掲載されていない。 もともと存在しなかったのか、なんらかの事情で抜き取られて失われたのかは知らないけど、意図的に削られたのだとしたら、編者にとって都合のよくない内容を含んでいたのかもしれないと、歴史音痴の私でも考える。 ドラマでは、頼朝と後白河法皇が、書簡のやり取りをしながら、恩賞の件で義仲や行家を出し抜いたり、義仲に謀反の濡れ衣を着せたりして、うまく追い込んでいた。 結果から見れば、頼朝は自分が戦の矢面に…
第15回「足固めの儀式」を見た。 大変に、後味の悪い回だった。(´・ω・`) 時期的にそろそろだとは思っていたし、ツイッターで「#上総介ロス」等の文字列がちらちらと目に入っていたから、覚悟はしていたけど、上総介広常の亡くなり方の無惨さは、軽く想像を超えていた。 佐藤浩市が演ずる上総介広常は、大勢力を持ちながら素朴な人柄で、権力者としてのシビアな側面も持ちながらも懐に入れたものには温かく、尊敬に足る魅力を持つ相手には素直にあこがれ、将来にことを成すのを楽しみに待つという、魅力的な人物だった。 治承四年の挙兵の時に、頼朝の大将の器などを見込んで味方につかなければ、上総介広常は、誅殺されることもなく…
本作では、細川、吉良、桃井、仁木、今川、石塔、畠山等、数多くの足利一門が、登場するが、筆者の知っている、俳優は、一人もいなかった。 足利尊氏と足利直義の対立…
改めて義仲(青木崇高)の描かれ方が今までの大河ドラマとは違っていいなと思う。最後には討たれるという結果は変わらない。でも、木曽谷から北陸を通って上京した武将。人間的魅力もあったのだと思う。松尾芭蕉の墓が義仲を祀る義仲寺にあるのは、芭蕉も義仲に共感していた
■第15回(足固めの儀式)の復習 義仲(青木崇高)追討のため、頼朝(大泉洋)の代官として、はりきって先発した義経(菅田将暉)は近江国にいた。焦る義仲は、後白河…
後醍醐天皇は、足利尊氏の出兵を追認するが、結果的に、尊氏の出兵が、建武の新政からの尊氏の離脱を招いた。 足利尊氏は、後醍醐天皇の上洛要請に従わず、後醍醐天皇…
中国の春秋時代の范蠡は、越王勾践の武将として、艱難辛苦を共にし、呉を滅ぼし、勾践は、中華の覇者となった。 しかし、范蠡は、「辛苦は共に出来ても、富貴は共に出…
御家人たちの謀反は、義時(小栗旬)と上総広常(佐藤浩市)らの活躍によって失敗に終わる。しかし、上総広常といえば、御家人たちの筆頭。頼朝(大泉洋)としても、いつかは排除しておかないと、自分の地位が危ういと思っていたはず。上総広常には、忠誠の気持ちがあっても
■第14回?都の義仲)の復習 八重(新垣結衣)と義時(小栗旬)のラブラブな暮らしが始まっていた。 木曽義仲(青木崇高)の人質「志水冠者」義高(市川染五郎)は大…
義時(小栗旬)は、八重(新垣結衣)と結ばれる。プライベートでは、ハッピーな生活。八重のお腹の中には、泰時が身ごもっている?でも、鎌倉殿(大泉洋)の下では御家人たちの不穏な動き、義高(市川染五郎)のこともあり苦労が絶えない。反対に、伊豆にいる時政(坂東彌十
足利家の執事、高師直を演じるのは、柄本明。 足利貞氏の死後、高氏が、足利の当主になると、父の高師重から、執事の職を継承する。 架空の人物、一色右馬介は、高氏…
■第13回(幼なじみの絆)の復習 時政(坂東彌十郎)と一緒に、義時(小栗旬)までが伊豆へ帰ってしまうんじゃないかと心配する頼朝(大泉洋)。そこへ、叔父の行家(…
成人年齢が18歳に引き下げられたり、色々値上げしたり、来なくてもいい誕生日が来てしまったりと、なんだかなぁな4月なんですが、いよいよ今月はワクチン3回目(しかもモデルナ)が控えていてガクブルしております。 ◆4/1◆ フィギュアスケート世界選手権のエキシビションをやっとこさ全部見ました。 パパシゼが大トリで、現地のおじいちゃんおばあちゃんがニッコニコでスタオベしてて、ナイス構成でした。 4/1…
『ミステリと言う勿れ』は毎週見るのが楽しみなドラマでしたが、それが無かったら不作すぎて発狂クールだったかもしれませんw 月9:ミステリと言う勿れ いつも冒頭の月9の感想でイキナリテンションガタ落ちしたまま続き読んで頂くのを心苦しく思っていたので、月9をウッキウキでキーボード叩…
本作において、楠木正成を演じるのは、武田鉄矢。 戦前は、理想の忠臣として、楠木正成が、主人公の映画は、十一本制作されているが、戦後は、1958年の一本のみ、…
後二条天皇の次には、持明院統の花園天皇が、即位し、その次に即位したのが、大覚寺統の後醍醐天皇であった。 後醍醐天皇は、後二条天皇の弟で、大覚寺統の嫡流ではな…
北条氏は政子(小池栄子)を頼朝(大泉洋)の妻に、実衣(宮沢エマ)を阿野全成(新納慎也)の妻にした。そのことで源氏との関係を密にした。一方、比企能員(佐藤二郎)は、範頼(迫田孝也)と義経(菅田将暉)に近づく。範頼の妻は、比企尼の孫娘(丹後内侍の娘)。義経の
■第12回(亀の前事件)の復習 義時(小栗旬)は八重(新垣結衣)に祐親(浅野和之)・祐清(竹財輝之助)父子の死を伝えるが、八重はそれを怪しむ。義時は八重を江間…
【配役(敬称略)】 〇義時と頼朝・政子夫妻をめぐる人びと 主人公・義時との関係 ★「江間小四郎」義時(18):小栗旬 (本人) ■「鎌倉殿」源頼…
藤夜叉は、足利高氏の庶子、不知哉丸、後の足利直冬を産む。 足利高氏の庶長子は、竹若丸と言われるが、本作では、一切、登場しない。 史実では、足利直冬の母は、越…
長崎高資は、父と異なり、短慮なため、鎌倉幕府の御家人達の反感を買う。 また、奥州安藤氏の内紛の際には、当事者の双方から、賄賂を受け取ったため、紛争を劇化させ…
政子(小池栄子)は、出産や育児で忙しい。不倫がいけないのは今も昔も同じ。それを知っている義時(小栗旬)は、微妙で難しい立場。政子が御台所として大切にされている腹いせが、りく(宮沢りえ)にはあったのだろう。でも、それだけではなく、同姓として政子への哀れみの
■第11回(許されざる嘘)の復習 頼朝(大泉洋)のなかだちにも関わらず、冒頭から八重(新垣結衣)に振られ、泣く義時(小栗旬)。今回のテーマは「信頼できるのは誰…
(鎌倉殿の13人 第11話「許されざる嘘」) 大河ドラマ鎌倉殿の13人 第11話「許されざる嘘」、関東の平均視聴率(世帯)は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と依然好調です。 着々と基盤を築く鎌倉幕府。頼朝の異母兄弟たちの人間模様、そして今回もオープニングテーマの登場人物紹介でその名前が登場しただけで、皆を一瞬に憂鬱にさせた 「アサシン善児」が静かに不気味に「仕事」をします・・ では、ストーリーを見てみましょう。 (義時・八重に瞬殺!) この大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公は北条義時です。 その義時が大好きなのが頼朝の元妻の八重。ちなみに八重は、義時の叔母にあたります。 義時に八重…
北条得宗家の先代の内管領、長崎円喜を演じるのは、 フランキー堺。 内管領とは、北条得宗家の御内人の筆頭、執事である。 内管領は、鎌倉幕府の制度としては、一御…
〇許されざる嘘その1義円(成河)の出奔。義経(菅田将暉)が事実を隠しているのを景時(中村獅童)が暴露。本当に義経って悪い奴だなと思う。義円は史実では鎌倉には来ていない。頼朝とは顔を合わせることなく、墨俣川の戦いで亡くなっている。義経を貶めるために、わざわ
北条義時の四男、北条実泰は、伊賀の方を母とする、北条政村の同母弟である。 北条実泰は、武蔵国久良岐郡六浦庄金沢郷を与えられるが、二十七歳で、出家する。 実泰…
有明フェリーで島原半島の多比良港に上陸しました。次は港の近くにある島原鉄道の駅に向かいます。街中を内陸側に向かって歩き、交差点を左に折れて国道251号に入り土黒川を渡ります。渡った先で更に右に折れると踏切がありました。その踏切からの様子。目標の多比良駅が見えました。少し進んだところで左に折れると駅前に到着しました。多比良駅のプレハブっぽい駅舎は、2013(平成25)年に改築されたものだそうです。多比良駅は長...
■第10回(根拠なき自信)の復習 冒頭から頼朝(大泉洋)の前で、京都進撃などKY発言連発の義経(菅田将暉)。義経が援軍を期待する奥州平泉の藤原秀衡(田中泯)は…
第八回「敵か、あるいは」を視聴した。 坂東武者たちと頼朝(大泉洋)の間の不協和音がどんどんボリュームアップしてくる回だったので、見ているのがしんどかった。 千葉常胤(岡本信人)は頼朝に心酔している(というか亡き義朝を重ね合わせている)様子だったけれども、彼の親族の上総広常(佐藤浩市)は、頼朝に微塵も敬意を抱いていない。 義時の父時政(坂東彌十郎)も、頼朝を見限るタイミングを逃したままずるずると引きずられてきてしまったような気持ちらしく、頼朝のために働こうという気概が全く見えない。甲斐源氏の武田信義(八嶋智人)に参戦を依頼しにいくようにと頼朝に頼まれたのに、 坂東武者同士のいがみ合いも厳しくて、…
「鎌倉殿の13人」の第十回、「根拠なき自信」を視聴した。 源義経は平治元年(1159年)の生まれだという。治承四年(1180年)に兄頼朝と再会したときの年齢は、二十歳ちょっと過ぎだろうから、長寛元年(1163年)生まれの北条義時より、ちょっぴり年上ということになる。 年下のはずの義時のほうが義経よりも若干大人びて見えるのは、してきた苦労の性質の違いもあるのだろうけど、持って生まれた性格が大きいように感じられる。そんな演出だった。 そんな義経が、性格的に多岐にわたってヤバい要素を抱えていることが、ドラマのなかでどんどん露出しはじめる。 空気を読まず、他人の思惑に疎い。 一途である反面、我慢がきか…
北条重時の子孫、極楽寺流北条氏は、長男の為時の苅田流、次男の長時の赤橋流、三男の時茂の常盤流、四男の業時の普恩寺流、五男の義政の塩田流、六男の忠時の坂田流の…
北条朝時は、1242年、泰時の病による、出家に伴い、翌日に出家して、生西と号した。 朝時の出家の直接的な理由は不明であるが、泰時の死の前後、京では、鎌倉で合…
自分が力を得て有名になると、取り巻きが増えてくる。りく(宮沢りえ)の兄、牧宗親(山崎一)。京の礼儀作法を宗親から教わる政子(小池栄子)だが…その時の不満が、後の出来事の伏線につながるのでは?頼朝(大泉洋)の兄弟たち。・範頼(迫田孝也)は、母親の身分の低さ
西鉄甘木線の甘木駅から歩いて甘木鉄道の駅に向かいます。線路終端側の交差点を左に折れて進むと、ほどなくして駅が見えてきました。甘木鉄道の甘木駅です。甘木鉄道の甘木駅は西鉄と同じく福岡県朝倉市甘木にある駅で、かつての甘木市の代表駅。「甘木線」の終点である点でも西鉄と同じです。駅の開業は1939(昭和14)年4月、国鉄から甘木鉄道に転換されたのが1986(昭和61)年4月のことになります。この駅は今回2度目の訪問となりまし...
富士川の戦い後の治承3年(1180年)10月21日、黄瀬川宿に逗留していた源頼朝の元へ、一人の若者が訪ねてきました。頼朝の異母弟でこのとき22歳になって...
宮の陣駅から西鉄甘木線を乗り通して、終点の甘木駅にやってきました。2番線に到着です。時刻は7時半、日が昇ってきました。 甘木駅は福岡県朝倉市甘木にある西日本鉄道の駅で甘木線の終点。元々は甘木市の駅だったと思いましたが合併したそうです。実は全く同じ名の「甘木駅」が100メートルほど離れたところにあります。元は国鉄甘木線だった甘木鉄道の駅です。JRの駅から少し離れた位置にある西鉄の駅は、西鉄二日市駅や西鉄...
■第9回(決戦前夜)の復習 頼朝(大泉洋)の命で畠山重忠(中川大志)と和田義盛(横田栄司)が伊東祐親(浅野和之)を捕えに向かった。それを聞いた義時(小栗旬)と…
西鉄久留米駅から西鉄天神大牟田線の上り列車に乗車しました。列車は再び筑後川を渡るとすぐに宮の陣駅に停車。3番線の到着。乗り換えのため下車します。 宮の陣駅は福岡県久留米市宮ノ陣にある西日本鉄道の駅。地名の方は「ノ」なんですね。位置的には筑後川の北岸すぐ近くにあります。乗り入れ路線は天神大牟田線と当駅を起点とする甘木線の2路線。甘木線は当駅を始発終着とする列車はなく、全列車が大牟田方面に乗り入れてい...
太宰府天満宮に立ち寄ったあとは、西鉄二日市駅から天神大牟田線の下り列車に乗車。南下再開します。JRの鹿児島本線が西側を付かず離れずで並走しています。あちらは一旦佐賀県に入って基山や鳥栖など経由していくのに対し、西鉄は佐賀には入らず県境付近の福岡県側を進んでいきます。西鉄小郡駅では急行待ち、更には特急通過待ちで8分停車。そして甘木線の分岐する宮の陣駅に停車。おっ、この駅は・・・。更には筑後川を渡って櫛原駅...
北条時房には、時盛、時村、資時、朝直、時直、時定、持定、房快、忠源等の多くの男子がいた。 次男の時村、三男の資時は、1220年、源実朝の暗殺後、突如、出家し…
足利高氏の正室、赤橋登子を演じるのは、沢口靖子。 沢口は、1987年の『独眼竜政宗』では、主人公の伊達政宗の娘、五郎八姫、松平忠輝の妻を演じている。 松平忠…
橋本駅から地下鉄七隈線を折り返しました。さて次は西鉄に乗車するために天神大牟田線起点の西鉄福岡(天神)駅に向かおうと思います。終点の天神南駅まで行けば乗換え可能ですが、2つ手前の薬院駅も西鉄との連絡駅だということがわかり、ひと駅稼ぐ意味でもそちらから西鉄入りすることにしました。薬院駅は福岡県福岡市中央区白金にある西日本鉄道と福岡市交通局の駅。乗り入れ路線は西鉄天神大牟田線と福岡市地下鉄七隈線の2路線。...
まずは、伊東祐親(浅野和之)のこと。本当は、富士川の戦いの後に捕らえられたらしい。ドラマでは伊東に攻め入り、祐親を生け捕ったようになっている。史実通り三浦に預けられることになった。富士川の戦いの後には、頼朝と義経の対面があるから先にしたのかもしれない。そ
いよいよ決戦の北京五輪がやって来てしまいました! 推しの出場を想定していなかったので、のんべんだらりと見る予定だったのに、平昌の時以上に心臓に悪い戦いが繰り広げられそうなので、あまり考えないように日々を過ごしてきました。 あー団体出場だったらどーしよー!(そこかよ) ◆2/1◆ 声優の石川界人の所属先が決まって良かったよ~(*´σω…
北京五輪が不完全燃焼すぎるわ、アホほど雪が降るわで、このぼやきページの枕を考えるのがマジでダルいんですが、知らぬ間に今月で当ブログが15周年を迎えてしまうので、重い腰を上げてぼやいてゆきますよ。 あ、今月末に世界選手権やれるのかねぇ? 北京五輪開催時から全然情報追いきれてないからなぁ。 ◆3/1◆ 先月のドカ雪から乱れに乱れている物流…
関東での源頼朝ら反乱軍の拡大を無視できなくなった平家方は、平清盛の孫(平重盛の嫡子)・平維盛を総大将とする討伐軍を編成。治承3年(1180年)9月21日...
■第8回の復習(いざ、鎌倉) 治承四年(1180)十月、頼朝軍が鎌倉へ向かっているとの手紙を仁田忠常(高岸宏行)から受け取った政子(小池栄子)たちは頼朝(大泉…
懐かしの大河ドラマ再放送 日曜日の早朝に再放送されているNHK大河ドラマ「黄金の日日」を見ている。と言っても、リアルタイムでは寝坊助の私には無理なので、録画したものを遅れて見る。 今日になって先の日曜日に放送された第46回「五右衛門刑死」を見たが、44年前の1978年の放送当時にも見た記憶の通り、根津甚八が演じる石川五右衛門は最高に格好良かった。 さすがに細かいことは忘れていたが、皆の方を向いてニヤリと笑った五右衛門が、煮えたぎる鍋の中に後ろ向きのまま自ら落下、釜茹での刑に処せられたシーン。これは私の記憶にしっかり刻まれていた。 忘れていたのは、その刑死の瞬間に助左衛門が打ち鳴らす教会の鐘が鳴…
和白駅から西鉄貝塚線の西鉄新宮行きに乗車しました。列車は西に向かう香椎線を跨いで北に向かいます。次の三笘駅で多数の下車あり。ガラガラ車内で終点の西鉄新宮駅に到着しました。2番線の到着です。 西鉄新宮駅は福岡県糟屋郡新宮町下府にある西日本鉄道の駅で貝塚線の終着駅。一つ手前の三苫駅との間に福岡との市境があったようですね。駅名標の猫は、新宮の沖にある相島に住む猫たちがモチーフらしいです。相島・・・そうい...
香椎駅から香椎線の西戸崎行きに乗車しました。香椎線は鹿児島本線の東側をしばらく並走。別れていくと勾配を上がって鹿児島本線を斜めにオーバーテイクして海側に出ます。すると今度は左手に西鉄の線路が寄り添ってきて和白駅に到着します。2番線の到着。乗換えのためにここで下車しました。 和白駅は福岡県福岡市東区和白にあるJR九州と西日本鉄道の駅。干潟の広がる湾の最奥にあり、「海の中道」の付け根に位置しています。...
博多南駅から新幹線で博多駅までやってきました。のりかえ改札口から在来線構内に向かいます。ホーム上にはかしわうどんのお店があり、とっても気になりましたが・・・今回はパス。さて、次は香椎線に乗車するため香椎駅に向かおうと思います。1番線から鹿児島本線上りの福間行きに乗車します。 6連先頭車のクハ813-2226に乗車。先頭車の位置には詰所のようなものがあり、駅員さんが発着対応していました。車内はほぼ満席で座れ...
(またまた高視聴率)北条義時が主人公の2022年(令和4年)のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時、BS午後6時)第6回「悪い知らせ」が2月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。 この数字は前週第5回の13.4%から、0.3ポイントのアップです。 (第6話のストーリー) 第6回では、、梶原景時が山中で頼朝を見逃す歴史的にも有名な場面がありました。 この場面は頼朝の人生の大きなターニングポイントでした。 (梶原景時見逃す) 大庭景親率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝たち。 この石橋山の合戦で、北条家を引っ張ってきた宗時…
平家に幽閉された後白河法皇は、幽閉先で平清盛から源頼朝の挙兵が失敗し、頼朝が 命を落とした話を聞き落胆します。 しかし、その情報はすぐに間違いだということがわかり、清盛は頼朝追討を命じます。 (上総広常を味方につけよ) 石橋山の合戦で大敗した頼朝軍、頼朝軍が再起するには、2万の兵力を持つ上総広常(かずさ ひろつね)を味方につけることが非常に重要なカギとなっています。 同様に、平家側の大庭景親もこの上総広常の勢力を味方につけたいと考えていました。 頼朝は上総広常を味方にするために義時と和田義盛を遣わせます。 しかし同じ日に大庭側からは梶原景時が来ていました。 梶原景時。。。頼朝が大敗した石橋山の…
頼朝に坂東の武士が従ってきたけれど、所詮寄せ集め。昨日の敵は今日の味方。それぞれの武士が、自らの利益のために味方につく。そして、自分の要求を出していく。頼朝(大泉洋)としても面白くない。自分を中心にして、坂東の武士をまとめる。従ってもらわないと困る。そう
足利義氏の死後、足利本宗家を継いだのは、北条泰時の娘を母とする、泰氏であった。 泰氏は、名越流の北条朝時の娘を妻に迎え、家氏・義顕をもうけた。 しかし、北条…
上総広常の大軍を味方に引き入れた源頼朝軍は、一気に房総半島を制圧。平家方の大庭景親に対して圧倒的優位に立ちました。『吾妻鏡』によると、治承4年(1180...
翌月、7月2日に、鳥羽院が崩御すると、京の緊迫は極限状態に達した。 崇徳院と後白河天皇の天皇家の対立、藤原忠実・頼長と藤原忠実の父子兄弟の対立が、頂点に達し…
治承4年(1180年)8月29日に安房国に上陸した源頼朝は、以仁王令旨を掲げて同地を納める安西景益らに協力を要請するとともに、下総国、上総国への進出を考...
新田義兼の本宗家は、名ばかりに過ぎず、鎌倉時代を通じて、山名氏及び、里見氏は、独立の御家人として、新田本宗家に従わなかった。 新田本宗家は、新田義兼、その息…
上総広常(佐藤浩市)、なかなかの曲者である。頼朝につくか、つかないかなかなか態度を決めずじらす。でも、史実では上総氏内紛や平家との対立などがあったらしい。その結果、頼朝についたのは主体的な行動だったようだ。広常と頼朝(大泉洋)の対面は、逸話通り。広常の遅
■第六回の復習(悪い知らせ) 冒頭、比企尼(草笛光子)に頼朝(大泉洋)の敗報が届き、しとどの窟に身を隠す頼朝一行と梶原景時(中村獅童)との、運命の邂逅が描かれ…
第四回(「矢のゆくえ」)はいきなり山木攻めの謀議から始まる。時は治承四年(1180)八月。決行の日は十七日と決する。どこまでも楽観的な宗時(片岡愛之助)と慎…
2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、1回目からむっちゃ面白い(けど歴史はさっぱりわかっていない)。主人公は 北条義時 (小四郎)/小栗旬今のところわかっているスズキは、丹後局(たんごのつぼね)役で鈴木京香さん。第1回 大いなる小
源義国には、義重、義康、季邦の三人の息子がいた。 三男の季邦は、以仁王の挙兵に際して、源頼政と共に、宇治川の戦いに敗れて、戦死したと言われる。 季邦には、息…
治承4年(1180年)8月23日の石橋山の戦いで大敗を喫した源頼朝は、地元の地理に明るい土肥実平の手引きで山中深く逃げ込み、しばらく身を潜めていました。...
しかし、牧の方の兄、大岡時親に「牧の方が、継母だから、仇をしようと思っているのだろう」と押し切られ、最終的には、軍勢を率いて、畠山重忠と重保の父子を討伐した…
初めにしとどの窟の話から。梶原景時(中村獅童)が、頼朝(大泉洋)がいたのを見逃した。その後、頼朝は山中をうろうろするが、弱音を吐く。頼朝も伊豆暮らしは長いけど、都生まれ。命からがら山中を逃げ回ったのは、平治の乱以来。あんな感じだったんだろうなと想像する。
アニメレビュー、おすすめアニメ、の紹介
「カムカムエヴリバディ」の感想記事など 皆さんと共有できれなと思います。☀︎
2021年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」。 第104作として、5月17日〜10月29日まで放送された日本のテレビドラマ。 「おかえりモネ」についての記事、ご感想などを投稿していただけると幸いです。
イギリスの裁縫バトル番組「ソーイングビー」のレビューです。。
「2gether」「SOTUS」「Dark Blue Kiss」「TharnType」「ラブ・バイ・チャンス」「Until We Meet Again」「WHY R U?」「Together With Me」「Theory of Love」「2Moons」「YYY」「Our Skyy」etc… 世界中に沼をバラまいているタイのBL(ボーイズラブ)ドラマ、テーマがなかったんで作ってみました。
2021年4月期ドラマ、『珈琲いかがでしょう』についての話題なら何でもOKです!
2021年4月期ドラマ、『コントが始まる』についての話題なら何でもOKです!たくさんの方の記事を集めることで新たな発見もあるかも?私自身、みなさんの感想を楽しみにしています!
ガンプラ40周年記念映像 ガンダムチャンネル配信「実写ドラマ」 感想など関連なんでもどうぞ 公式サイト https://gundambuildreal.bandai-hobby.net/
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
2020年11月30日スタートのNHK朝の連続テレビ小説 「おちょやん」のコミニュティです。 感想、情報、あらすじ、ネタバレなどなど TBでコミュしましょう。